WORKSホームページ制作実績
山十四造園 様造園 / コーポレートサイト / 新規制作
伝統技法と職人のこだわりを前面に出したコーポレートサイト
神奈川県横浜市で造園業を営まれる山十四造園様よりホームページ制作をご依頼いただきました。
- 公開日
- 2018/05/11
- ページ数
- 10P程度
- 制作依頼
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ホームページ新規制作
- マーケティング依頼
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WEBコンサルティング
お客様の課題・要望事業継承に伴い、造園、剪定・手入れといった業務の他、「茶道具制作」という個性を打ち出したい
- ホームページが無いので、これからの事業発展を考えて立ち上げたい。
- 造園、剪定・手入れといった業務の他、「茶道具制作」という個性を打ち出したい
- 青竹を用いる代々の特徴を表したい
- 決まったロゴマークもないので、これを期に合わせて作成したい
現代表様が世代交代となるタイミングでホームページのご依頼でしたが、他にはない独自の特徴を多くお持ちで、制作を担当させていただく弊社としても非常にやりがいのあるプロジェクトで、文章作成まで踏み込んで制作を進めさせていただきました。
セーノの提案代々伝わる書体を使ったロゴマーク、一期一会に千年の品質。
お声がけいただいた理由の一つとして、弊社実績の『井上萬二窯』様サイトをご覧いただいたことがありました。
伝統技法を通じて事業と成す部分でも共通点があったため、井上萬二窯様と近いテイストでデザイン方針を策定させていただきました。
今回はロゴも併せての制作であったため、まずは山十四造園様にまつわる色々なお話しのヒアリングから開始したところ、
「家に伝わる書体がある」という興味深いお話を聞くことができました。
そこでロゴマークは代表にお書きいただいた文字を使い、書体の良さを損なわないよう極力シンプルにロゴとして仕上げています。
話し合いを進める中で「合わせて名刺も統一感のあるデザインで欲しい」とご要望いただき、ロゴやホームページの良さを活かしたデザインで制作させていただきました。
ホームページでは「”青い竹が色落ちていく流れを感じられる”新鮮な青竹を用いる」という山十四造園様の造園手法に着目し、文章や写真選定に盛り込んでいます。
同時に、「茶道具制作」でも青竹は使われているというお話から、青い時が続かない青竹と茶道に通じる表現として『一期一会に千年の品質』をキャッチコピーに採用。
造園や剪定、茶道といった文化やそこにかける熱いこだわりをお持ちの山十四造園様ですが、制作過程では業界やご自身の手法・特徴などについて大変丁寧に共有いただき、深く理解した二人三脚の状態で完成まで進めることができました。
SMART PHONE
ターゲット層を意識し写真や文字を出来るだけ大きく
造園業のターゲット層は比較的高齢のため、スマートフォン上での文字サイズは通常より少し大きめにし、出来るだけ写真でイメージを伝えられるように構成。
これまでに扱われた庭園の様子や茶道具などの情報を掲載することで、依頼する時以外にも訪れたくなる印象を意識して制作しています。