FLOWホームページ制作の流れ

コンサルティングの流れ

セーノがホームページ制作を行う際、WEBコンサルティングとして行なっている内容・流れを紹介します。

制作前コンサルティング

まずはじめに窺うのは施策として、事業としての目標であるKGIの確認です。

ブランディングであったり、集客増であったり、認知度向上であったり、シーンに応じて様々なKGIが考えられますが、
大事なのほホームページとしてどの指標を基準にその達成度を測るか、というKPI設定に落とし込むこと。

セーノはWEB集客のプロとして、窺ったKGIを達成するためにホームページではどんな数字を出していけばいいのか、
一緒に検討・提案させていただきます。

万人受けするものを狙いたくなるものですが、WEB集客の基本はターゲットを明確にすることです。
ホームページで狙うべき指標（KPI）が定まったら、今度はそのターゲットを「ペルソナ」としてより明確にしていきます。

ペルソナ設定では年齢・性別などだけでなく、趣味・趣向や家族構成レベルでターゲットの人物像を描き
全てのデザイン・文章は「その人に選ばれるため」を意識することで、「ターゲットに届く」ホームページを作りあげることができます。

初めてペルソナ設定を行う時は「自社サービスに興味があって、予算があって、時間があって、リピートしてくれてetc」と、気づかぬうちに都合の良すぎる人物像を作ってしまいがちです。

そこでセーノは、既存顧客の中で一番理想に近い関係の人をペルソナとして落とし込んでいく手法を導入しています。

次にペルソナがお客様のサービスをどのように知り、どのように購買（利用）に至るのか、
カスタマージャニーマップを作成し、ホームページ内に必要な機能やコンテンツの洗い出していきます。

カスタマージャーニーマップでペルソナが「どんな情報を欲して、どんなタイミングでホームページに訪れるか」が定義できるので、その想定を実現し、ニーズに応えられる内容を掲載できるよう、ワイヤーフレームの制作へ反映していきます。

公開後はアクセス統計やオンラインオフラインを含めたコンバージョンの測定を行います。
事前に想定したペルソナにしっかりアプローチできているのか、期待通りの行動につながっているのかを確認します。

※必ずしも「想定通りなら成功」「想定外なら失敗」ではなう、実際の運用では「想定通りのではないが新しい層の獲得チャンスが見える」といったケースも多く、ペルソナやカスマージャーニーマップは定期的に見直しを行います。

その後は統計結果の状況に合わせて、サイト内のメンテナンスを行いPDCAサイクルを構築し、二人三脚で目標達成まで推し進めます。

※公開後の統計・改善提案サポートはWEBコンサルティング契約をご依頼いただくお客様が対象です。