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Web担当者が知るべきホームページリニューアルの耐用年数

更新日:2017-02-24

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まとまった予算をかけて行う、ホームぺージリニューアル。リニューアルした後、何年使い続けられるか気になるところではないでしょうか?ホームページの耐用年数については、実際に使い続けられる期間と、会計上の耐用年数という2つ視点で考える必要があります。

そこで、「実際に続けられる期間」と「会計上の耐用年数」について、Web担当者として知っておきたいポイントをまとめました。あわせていつ頃ホームページリニューアルを考えればよいか?ということを見極めるためのコツもご紹介します。


ホームページリニューアル後、実際の耐用年数は3年を目安に考える

ここでの「耐用年数」とは、実際に使い続けられる期間です。フルリニューアルのプロジェクトの場合、3か月から6か月かけて実施することが多いはずです。そのため、フルリニューアルした後の耐用年数が1~2年ではちょっと短すぎます。頻繁にリニューアルを繰り返してしまうと、Web担当者にとってもユーザーにとっても問題が生じてしまいます。

短期間でホームぺージリニューアルをする場合の問題点

  • コストがかかりすぎるので、費用対効果が悪くなる
  • レイアウトやUIが頻繁に変わると、ユーザーが混乱する
  • Web担当者の業務負担が大きくなる(通常業務と並行してリニューアルを進めるため)


とはいえ、耐用年数を5年として考えると別の問題が出てきます。WebデザインのトレンドやCMSの動向はその間に大きく変わりますし、Webマーケティングの進化のスピードも速くなっています。Googleのアルゴリズムも大きく変わるかもしれません。こうした周囲の状況を考えると、5年を待たずにフルリニューアルの必要性がでてくる可能性が高くなります。

そこで、実際に使える期間としての耐用年数を、まず3年として考えてはいかがでしょうか?もちろん、3年間全く改修しないというわけにもいきません。リニューアル後も小さな改修を繰り返していけるよう、以下のような対策を考えておきたいところです。

  • 運用ガイドラインを整備しておく
  • CMSを導入し、レイアウトやデザインを変更しやすいシステムを導入する




ホームぺージ費用の会計処理は?固定資産扱いの場合は耐用年数5年

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参考までにホームページ費用の会計処理上の扱いについてもご紹介しておきます。

実際に使える期間という耐用年数は3年としても、会計上の耐用年数については、別の考え方になります。なお、ホームページの場合は制作する内容によって会計上の扱いが変わることもあります。ここでは実際に制作に関わったホームページリニューアルにて、2通りの会計処理があった事例をご紹介します。

(1) プログラム開発を含んだホームページでは、無形固定資産として計上(耐用年数5年)

ある企業のホームページリニューアルではCMSを導入したため、会計上ではソフトウェア開発として「無形固定資産」の扱いとなりました。この場合、耐用年数5年として減価償却するかたちで処理したそうです。

参考ページ:国税庁ホームページ「ソフトウエアの取得価額と耐用年数

(2) リニューアルに伴うティザーサイトでは、広告宣伝費で計上

一方、リニューアルの準備期間中に設けたティザーサイト(情報を小出しにして期待感を持たせる目的のホームぺージ)は、プログラム開発を含まなかったため制作費は広告宣伝費として計上したそうです。(固定資産ではないため、耐用年数はありませんでした)

このホームページリニューアル案件では、制作内容によって扱いが異なり(1)と(2)で別々に計上したそうです。ただ、どちらのケースにあてはまるかWeb担当者にて判断するのは難しいのではないでしょうか。まずはリニューアルの概要がまとまり見積書が出た時点で、経理担当者へ確認しておけばOKです。


ホームページリニューアルすべきタイミングを見極めるには

耐用年数を考えると「どんなタイミングでリニューアルを実施したらよいのか」という疑問も出てきます。企業によって検討するタイミングはさまざまですが、以前の記事では「デザインの刷新」「事業内容の見直し」というきっかけでホームページリニューアルを行った事例をご紹介しました。

参考ページ「ホームページリニューアルが必要かを見極めるコツとは?

こうしたきっかけがない場合でも、リニューアルすべきかどうかを考えるときのチェックポイントがいくつかあります。


ホームページリニューアルを見極めるときのチェック項目例

  1. ホームページに本来求める効果は出ていますか?
  2. 自社の状況や競合の状況はこの1年で大きく変わりましたか?
  3. 外注費や社内コストが、かかりすぎていませんか?


タイミングを検討するコツは、毎月のホームページ運用報告とは別に半期ごとに報告資料を作ることです。毎月の報告ですと前月との比較がメインになりがちですが、6ヶ月というまとまった期間で俯瞰してみると、課題も見えやすくなります。


まとめ

実際に使える期間と会計上の耐用年数は、実際には一致しないケースもあることをWeb担当者としては認識しておきましょう。

ホームページの場合、会計上で固定資産の扱いになると耐用年数5年というのが一般的のようです。(用途によっても異なります)ただし、実際には5年ずっと使い続けられるケースは多くありません。フルリニューアルでも3年間使えるかどうかで考えたほうが現実的です。

とはいえ、できるだけ耐用年数が長く、効果を出し続けていけるホームページリニューアルを目指したいところです。そのためにも、リニューアル後に小さな改修がしやすいような仕組みと運用体制を整えておくことがポイントです!

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