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ホームページリニューアルの手順に潜む、5つの落とし穴とは?

更新日:2017-02-24

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Web担当者は、ホームページリニューアルの進行管理も大きな責任を負います。とはいえ、「手順はわかっているはずなのに、思ったように進行できない」という経験はありませんか?

ホームページのリニューアルは多くの関係者が関わりますので、経験があるWeb担当者の方でも、意外とはまりがちな落とし穴がいくつかあります。失敗しないためには、事前にポイントをおさえておくことが重要!そこで今回はホームページリニューアルの手順にて、現場経験を踏まえて特に失敗しがちな5つの落とし穴をお伝えします。


まずは基本のホームページリニューアルの手順を確認

以前の記事でもご紹介しましたが、ホームページリニューアルの一般的な手順をまとめました。

(1)企画

  • 課題の整理・目的の設定
  • 概算見積もりの取得・制作会社選定
  • 全体スケジュール立案
  • 社内決裁・正式発注



(2)プランニング

  • 詳細スケジュール立案
  • 要件定義



(3)デザイン・構成

  • トップページ構成(デザイン・ワイヤーフレーム)
  • 下層ページ構成(デザイン・ワイヤーフレーム)



(4)コンテンツ制作

  • 素材(画像・原稿テキスト)準備
  • コーディング



(5)リリース

  • 動作検証
  • リリース作業
  • 検収


参考ページ:「ホームページリニューアルのスケジュールを遅延させないための対策

なお、CMSの導入などシステム対応が必要な場合、さらに開発や動作検証といったタスクも追加されます。


ホームページリニューアル手順の落とし穴

(1)企画に時間をかけすぎてしまう

最初の段階である「(1)企画」のステップでしっかり内容を詰めておくことは、確かにリニューアルを成功させるためには重要です。ただ、半年以上計画に時間をかけてしまうと、リリースの実現までに1年以上かかってしまう場合も。リニューアルプロジェクトとしては期間が長すぎるものになってしまいます。

その間にGoogleアルゴリズムやWebのトレンドも変わりますし、企業の事業内容も変わる可能性があります。ホームページの規模にもよりますが、リリースまでの期間は3か月~6か月程度に設定することをおすすめします。

長くかかりそうであれば、まずリリースすべき時期をマイルストーンとして先に決定しておくべきでしょう。マイルストーンを超えてしまう場合は、次のフェーズに回しましょう。

(2)不十分なデザインチェック

リニューアルの際にデザインも刷新したい、というケースも多いのではないでしょうか?大幅なデザインリニューアルを伴う場合、誰にデザインの承認を取るかも大きなポイントです。

実際に、FIXしたはずのトップページのデザインに経営者から意見が出てしまい、結局変更が入ったというケースもありました。(当初は担当者レベルでの確認で済ませていたためです)他の全ページについても再度デザインをやり直すことになり、スケジュールも大きく見直す結果となりました。

Web担当者としては社内の誰にチェックが必要かを把握し、必ず目を通してもらうというステップをリニューアル手順に組み込んでおきましょう。

(3)制作会社との認識にズレがある

制作会社とのコミュニケーションも、スムーズに進行させるために大切な要素です。見積もりやタスク表にあいまいなところがあると、Web担当者と制作会社がお互いに「そっちの仕事では?」と認識してしまい、作業が漏れてしまうこともあります。

見落としがちなタスクの例

  • ドメイン関連の準備
  • コンテンツ内の図表の制作(Web用に加工する必要もある)
  • タイトルタグやmetaタグの準備
  • リリース当日作業の役割分担
  • デザインデータなどの納品ファイル形式



特に図表の制作については、ホームページリニューアルでは従来のものをそのまま流用すればよいと考えがちです。ただ、新しいページのデザイン・レイアウトで組んでみたところ「大きさが合わない」「デザインテイストがあわない」という問題はよく起こります。要件定義の際に、事前にお互いにタスクを洗い出して整理する機会を設けましょう。

(4)コンテンツ準備期間が足りない

ホームページリニューアルの場合、コンテンツの見直しや移行作業が発生します。原稿テキストの修正・追加作業については、一般的には制作会社ではなく発注する企業側のタスク。その場合Web担当者としては、原稿作成・修正のために時間を取っておく必要があります。

Web担当者の方は通常業務も行い、ホームページリニューアルの進行管理も行い、さらにこうした作業もプラスされるという状況になります。業務がオーバーフローしないよう、Web担当者自身のスケジュールも事前に調整しましょう。

(5)運用マニュアルがない

CMS導入などにより、リニューアル後に運用方法が大きく変わることもあります。リニューアルに関わっていた方であれば運用手順を理解していますが、担当者が不在の時にはマニュアルを準備しておかないと誰も対応できません。

企業ホームページの場合、自社のビジネスに関連する事態だけではなく、大地震など災害発生時にもホームページ側の対応が求められます。せっかくリニューアルしても緊急対応できずに大きなトラブルになってしまうのは問題です。制作会社へ手順書・マニュアルなどのドキュメント作成をリニューアルに含めて依頼しておくと安心です。


まとめ

ホームページリニューアルの手順において、失敗しやすい落とし穴を5つご紹介しました。

「(1)企画に時間をかけすぎてしまう」「(4)コンテンツ準備期間を考慮していない」については、スケジュールを作成する時に注意しておけば防ぐことができます。進行管理もWeb担当者の仕事のひとつですので、俯瞰してスケジュールを管理できるスキルを磨きましょう。

「(2)不十分なデザインチェック」「(3)制作会社との認識にズレ」「(5)運用マニュアルがない」については、社内外の関係者とうまくコミュニケーションが取れるかどうかがポイントです。特に社外の制作会社とは、知らないうちに認識がずれてしまいがち。そのためにも制作会社を選ぶときには、フットワークが軽いか、こちらの要望や意見を聞いてくれるか、という点も重視しましょう。

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