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Web担でも話題の「CMSの選び方」担当者が見るべきポイント

更新日:2017-02-13

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ホームページのリニューアルなどを機会に、CMS導入を検討したことのあるWeb担当者の方も多いと思います。ただ、急いでCMSの導入を進めると「うまく運用とマッチしていない」「想定以上に手作業が多くなってしまった」といったケースもあるようです。

Web担当者向け情報サイト「Web担Forum」(通称「Web担」)でもCMSの選び方に関する記事も多く、関心が高いことがわかります。そこで、今回はWeb担当者として効率的にCMSを選ぶコツをご紹介します。

Web担当者が時間をかけずにCMSを検討するためのポイント

Web担の記事「CMS選定で考慮すべき19のソフトウェア特性指標」では、外部連携やカスタマイズ容易性、など19のチェックポイントが紹介されています。

もちろんどの項目もCMS選定のときに重要なものですが、19というチェックポイントはやや多い気がします。実際にはCMS導入前の時点で詳しく精査する期間が取れない...というケースも多いはずです。

そこで、時間をかけずにCMSを比較検討するために「機能」「サポート」「移行」の3つにポイントを絞ってみました。

(1)デザインより機能をチェック

CMSを導入するとき、やはりホームページの顔ともいえるデザインを中心に考えてしまうことが多くあります。通常CMSにはサンプルとなるテンプレートが用意されていますが、その種類が多いかどうかで判断するケースもあります。

ただ、通常CMSを利用しても、サイトの設計・デザインは制作会社に依頼する必要があります。元となるテンプレートはもちろんありますが、例えば企業ホームページであれば企業のVI・CIにあわせたカスタマイズは必ず行うことになります。

テンプレートの良し悪しよりも、ホームページとして欲しい機能を満たしているかどうかという視点を優先させましょう。デザインについてはテンプレートのカスタマイズがしっかりできる制作会社に依頼することが重要です。

(2)サポート体制を確立しておく

CMSはソフトウェアですので、導入後のサポート体制は必須です。導入時点で問題がなくても、導入してみるといろいろと課題が出てくるのは普通のことです。また、CMSもMicrosoftのOfficeのように次々と新しいバージョンが出ますので、その都度動作検証をする必要があります。

Wordpressなどライセンスが無料のオープンソースCMSの場合は、基本的に公式サポートはありません。導入支援を依頼する開発会社(または制作会社)に定期的なサポートを依頼しておく必要があります。

(3)他のCMSへ移行しやすいかを確認

今使っているCMSが将来ずっと使い続けられるかどうかは、わかりません。ここ最近ではCMSといえばWordpressというほど、Wordpressを採用するホームページが多いですが、以前はMovable TypeというCMSが主流でした。トレンドだけでなく機能面など様々な理由で、将来CMSを変更することも想定しておきましょう。

もしコンテンツを一括でダウンロードする機能がない場合、すべてのコンテンツを手動で再登録するということになります。10ページ程度であればよいのですが、移行時点で1000ページ規模のホームページにもなると、手動対応は非現実的ではないでしょうか。CMS自体の将来性よりも、移行しやすいかどうかを重視しましょう。導入時は特に見落としがちなので、注意が必要です。


CMSを入れる目的を再確認

「CMSを入れることありきで進めてしまった」というケースもよくあります。ホームページリニューアルの場合で言うと「現状の課題の整理」「今後のホームページの目的」を検討したうえで、CMSが必要かどうか検討すべきです。(実際にはなかなかこうした手順で進められるケースは少ない気もしますが)

少なくとも自社のホームページにCMS導入する際には、メリットだけでなくデメリットも洗い出しておきたいところです。

CMSを導入するメリット(例)

  • 同じフォーマットのページが量産できる
  • 外部ライターなどから直接CMS経由で記事を投稿してもらえる
  • SEOやSNS連携などが自動化できる
  • 人気記事ランキングなど自動表示機能を利用できる
  • スマートフォンなどデバイスごとの画面最適化が自動でできる



CMSを導入するデメリット(例)

  • システム保守費としてかえってコストが増えることもある
  • CMSのバージョンアップなどにあわせた動作検証が必要
  • CMSに不具合があると、全ページに影響が出てしまう
  • 使い方に慣れないとかえって社内の工数が増えることもある
  • セキュリティ面での問題が出てくる場合もある


CMSを導入したものの、コストは増えて、作業も増えて、成果は増えない、という残念な結果は、Web担当者としては何としても避けたいものです!


CMSを検討するときは、CMS関連のニュースもチェック

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CMS検討のときは、導入実績(どんな企業がそのCMSを採用しているか)ということもチェックしておきたいものです。こんなときは「Web担Forum」などの情報サイトを活用し、できるだけ最新情報をおさえておきましょう。Web担に掲載されたCMS関連のトピックを2つご紹介します。

はてなのオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」を航空会社のAIR DOがウェブに採用

http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2016/12/09/24605

はてなブログは個人向けサービスが有名ですが、オウンドメディア(自社メディア)を構築したい企業向けのCMSも提供しています。このトピックで紹介されている航空会社AIR DOのオウンドメディア「Yorimichi AIRDO」はすでにサイトオープンしています。

シックス・アパートがウェブサービス型CMS「MovableType.net」を常時SSL化に対応

http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2016/06/23/23183

2001年ごろから利用されている、歴史あるCMS「Movable Type(MT)」。最近はWorpdressに押され気味なところもありますが、MTを利用している企業もまだまだあります。そんなMTですが、このトピックにあるようにサーバ管理も含めたサービス型CMS「MovableType.net」に最近は力を入れているようです。

サービス型CMSは、以前ご紹介した「WIX」など新しいサービスも台頭しています。ただ、WIXはSSLに対応していないという弱点がありました。(2017年2月時点)SSLはSEOにも影響し始めています。こうしたサービス型CMSではサーバの設定が自由にできないため、SSL対応は気をつけたいポイントです。


まとめ

CMSも多様化しています。選択肢が多いのはうれしいことですが...Web担当者としては、多くのサービスを比較検討する時間が必要となります。

効率的にCMSを検討するために、「機能」「サポート」「移行」というポイントをおさえつつ、あらためて自社ホームページの目的がCMSにあうかどうか再確認しておきましょう。

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