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アクセス解析ならユーザーのストーリーを想像しませんか?

更新日:2016-02-02

point-of-analysis.jpg

ホームページを運営している方の多くは、自分のホームページのアクセス統計を取っていますよね。

でも実は「アクセス解析を行ってはいるけど、結局その数字を元に何をすればいいのかよくわからない」なんてこともあるのではないでしょうか。

そこで今日は、ホームページのアクセス解析で見るべき簡単なポイントと、そこからの改善対策の考え方をご紹介してみようと思います。

アクセス解析って?

この記事を見ている方の殆どはご存じかもしれませんが、「アクセス解析」とはホームページに訪れた人たちの動きの統計、つまり"アクセスの特徴"から、

自分のホームページの改善点をみつけていくことです。

実際のお店でいえば「スーパーのお客さんの買い物の様子を観察し、お店の改善点を探す。」といった感じですね。

もちろんホームページはネット上のものですから、ホームページに訪れた人たちの動きを目視で観察することはできません。

そのために、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールをホームページへ設置して、人の代わりにシステムに統計を取ってもらいます。


Google Analyticsはこのブログでも何度かご紹介していますが、機能も多い上無料で使えるツールなので、

初心者の方向けのツールだと思います。

アクセス解析で得られる指標

アクセス解析で得られる指標には、以下のようなものがあります。

  • ユニークユーザ数(アクセスした人の数)
  • ページビュー数(ページが読まれた数)
  • 直帰率(ホームページを訪れて2ページ目を読まずに帰ってしまった人の率)
  • 離脱率(このページでホームページから出て行ってしまった人の率)


指標、というと何だか固い響きですが、これは先ほど触れた"アクセスの特徴"ですね。

ホームページを訪れた人の行動の特徴を、これらの指標にあてはめることで数字として統計を取っていくことができるようになります。

アクセス解析で得られる指標は膨大で、これ以上にもたくさんあるのですが、

今回はこの辺りを中心に自分のホームページでの対策を考えていきます。

数字からストーリーを想像しよう!

アクセス解析は先ほどお話したとおり、数字の集まりです。

殆どの場合アクセス解析ツールの管理画面にははこんな感じで情報が並んでいると思います。

使っているツールによって項目の表示名は微妙に違ってくることもあるのでそこは注意してください。

analytics-sample.jpg

この画像の場合、2015.12.15~2015.12.31の期間内のアクセス結果が表示されています。

予想通り、数字が並ぶばかりで何だか分かりにくいですね。

しかし、この表の「直帰率」「離脱率」に着目してストーリーを想像してみたいと思います。

直帰率から見るストーリー

analytics-sample2.jpg

商品紹介ページの直帰率が他のページと比べて際立って高いです。

直帰率とは先ほど触れたようにホームページを訪れて2ページ目を読まずに帰ってしまった人の率なので、

以下のようなユーザのストーリーが想像できます。

  1. 商品名などで検索した人が、直接商品紹介ページに入った
  2. 商品紹介ページの内容に満足できず、別のホームページに行った


商品の紹介ページなので、価格や商品の詳細などが中心に掲載されているはずですが、

どうやら訪問してきた人の多くはこのページの商品紹介情報に満足できていないようです。

こんなストーリーに照らして考えてみると、

「商品の情報が分かりやすく掲載できているか」「商品の参考写真が掲載され、商品の魅力が伝わるようになっているか」

などの改善点探しができそうですね。

離脱率から見るストーリー

analytics-sample3.jpg

離脱率の面からみると、どうやら会社概要のページやよくある質問のページに問題がありそうですね。

離脱率は「このページでホームページから出て行ってしまった人の率」なので、せっかくホームページを回遊してくれていた人たちが、このページの内容を見て出て行ってしまったということになります。

ストーリーはこんな感じでしょうか。

  1. 商品には満足したが、どんな会社が運営しているのか気になって会社概要をみた
  2. 会社概要ページの内容で信頼感を得ることができず、購入をやめた


せっかく商品に満足してもらえても、会社概要の良しあしでユーザーが去ってしまうのは惜しいですね。

会社概要ページが「胡散臭くなっていないか」「企業の姿勢や人柄が伝わるようになっているか」といった目線で会社概要ページを見なおしてみるとよさそうです。

続いて「よくある質問ページ」のユーザーストーリーも考えてみます。

  1. 商品ページを読んでいて疑問があり、よくある質問ページを見に行った
  2. どれだけ見ても疑問の答えが解消できず、購入をやめた


こちらの場合は、よくある質問の情報量が足りずにユーザを逃してしまっているようです。

「ユーザが抱きそうな疑問に沿って答えが掲載されているか」「質問の答えとなる情報が十分に掲載されているか(はい、いいえ だけのようになってしまっていないか)」「質問の答えが探しやすくレイアウトされているか」などの目線から改善の対策を講じていきましょう。


色々なストーリーを想像してみてください!

何度も言いますが、この記事で紹介したのはほんの一例。

しかしアクセス解析から対策案を考える過程、いわば改善点の探し方はどんなポイントであっても概ね同じような流れなので、

今日ご紹介した考え方を参考に、自分のホームページに訪問してくれたユーザーのストーリーを想像してもらえれば自ずと改善点が見えてくるはずです。

アクセス解析は数字ばかりが多く、いつの間にか統計をとること自体が目的になってしまうことも多いですが、

せっかく苦労してまとめた情報、ぜひホームページの改善に活かしていってください!

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